2013年1月20日日曜日

エルシャダイの新プロジェクトも進行中か。竹安佐和記氏の個展「竹安佐和記原画展【ELの世界】」初日レポ

。 竹安氏:  関わってくれる方は「愛」のある方が多いですね。だから,ほっこりとした個展になっていると思います。 :  ところで,今お聞かせいただける範囲で,竹安さんの今後のプロジェクトについて教えてもらえませんか? 竹安氏:  携帯電話向けのアプリで携わっているものが,来週?再来週くらい(1月23?2月3日ぐらいまで?)には発表されていると思います。あと,具体的な内容はまだ話せませんが,エルシャダイが過去に経験したことのない領域でのプロジェクトが,2月上旬くらいに発表できると思います。 :  ということは,エルシャダイがゲームや小説とはまた別のジャンルに展開を? 竹安氏:  エルシャダイ関連でも動いている企画があるので,それもまた楽しみにしていてください。  あと僕の活動でいうと,「ヘブンリー?セブン」を育てていきたいです。今回も仕事でお世話になった人たちを呼んで「何かしませんか」と声をかけていたりするので,できたらこれを育てていきたいなと。 ヘブンリー,ドラゴンクエスト10 RMT?セブン関連の作品群 :  「ヘブンリー?セブン」は,いわばライフワーク的な取り組みになるんでしょうか。 竹安氏:  ライフワークの最初の段階かもしれませんね。今の流行だと,「初音ミク」みたいに物語のないキャラクターがどんどん派生していって,後から物語がついていくというものが多いですよね。僕もキャラクターデザイナーが本職なので,そういうアプローチが今の時代に良いのかなと思っています。 :  では,ファンの方々の手によって企画が育っていく部分もあると。 竹安氏:  ファンの間で人気のあるミカエルというキャラクターがいるんですが,彼なんて,ブログ()にしか出てこないですからね。ブログで黙々とみんなの賳枻舜黏à皮い毪坤堡牵钺幛恕刚iんでくれてありがとう」と感謝するという,気分のいいキャラクターで(笑)。彼がファンのみなさんに気に入っていただいて育ったりもしているので,同じようにキャラクターをいっぱい育てていきたいというのが,僕の夢でもありますね。 :  「ヘブンリー?セブン」は長いスパンでじっくりと成長するプロジェクトになりそうですね。本日はありがとうございました。  サイン会の模様やインタビューの中で語られた言葉からも分かるように,竹安氏はファンとの交流を大切にしており,その交流を通じて作品を盛り上げていきたいという考えが強く感じられる。また,携帯電話向けアプリや,エルシャダイ関連のプロジェクトなど,ダークブラッド RMT,水面下で進行中の企画もいろいろとあるようだ
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