2013年2月27日水曜日

[COMPUTEX]ASUS,「Xonar」初のゲーマー向けサウンドカードを公開。Sennheiserのヘッドセットが付属_3

350 Xense Edition」と名付けられている  PC 350といえば,出力インピーダンスが150Ωという仕様が知られるが,これにより,ドラクエ10 RMT,Xonar Xenseとの組み合わせで,極めてノイズの少ないサウンドが楽しめるというのが,アピールポイントになるわけだ。 エンクロージャの色は,Xonar Xenseのカバーに合わせてグレーになっている(※通常版はブラック) Xonar Xenseの主な仕様。Dolby Digital Liveに対応しているので,ゲームのマルチチャネルサラウンドサウンドをS/PDIF経由でビットストリーム出力することもできる  Lai氏によると,2010年7月には,北米市場における想定売価300?350ドルで発売予定とのこと。  PC向けサウンド製品としてはさすがに高めで,またその仕様上,イベントなどにヘッドセットだけ持って行くというのは難しい点には注意が必要だが,1万8000?2万3000円程度で販売されている(※2010年6月7日現在)PC 350が付属してこの価格なら,悪くはないようにも思われる。ヘッドセット前提でゲームをプレイするつもりなら,その存在を記憶しておくといいだろう。 このほか,ちょっと気になるサウンド製品も  先にマザーボード関連の話題をお届けしたASUSだが,実はXonar Xense以外にも,サウンド&オーディオ関連の製品を充実させていた。以下,写真とキャプションで紹介してみたい。 ホワイトとブラックの2色展開されるUSB接続のワイヤードヘッドセット「CineVibe」。その名でピンと来た人もいると思うが,フォースフィードバック的にエンクロージャが振動するのが特徴となっている。ゲームと映画向けとされるが,試してみた感じ,ドラゴンクエスト10 RMT,ゲームで使うにはちょっと鬱陶しいかも。発売時期は「本当に間もなく」(Lai氏)だそうだ 同じく「Cine」の名が冠せられた,こちらは5.1chスピーカ?システムを1ユニットで実現する「Cine 5」。373(W)×100(D)×100(H)mm(※写真の金属製スタンド利用時。ゴム製スタンド利用時は高さが80mmになる)と,ディスプレイの前に置けるコンパクトさと,ミニピンで簡単に接続できるのがウリ。このシンプルさと小ささは日本向けかもしれない。欧州市場では,200ユーロ程度で販売中 的にはちょっと“遠い”製品だが,これは140ドルの多機能メディアプレイヤーとして訴求される「O
関連トピック記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿