2012年8月10日金曜日

昆虫食女子の時代? 見た目ちょ

MWB rmtそう言ってはみたものの、「昆虫食」が人気だと聞くと、さすがに驚いた翌年、友人と多摩川でトノサマバッタを捕り、その場で揚げて食べたところ、虫取りの楽しさと、エビのような香ばしいおいしさにはまったという女子会まで開かれたという秋にはバッタが旬を迎えます」 それ、毛虫の姿そのまんまですね……サクラケムシの桜葉巻きを口に運んだ 隣では、子連れの会社員(29)が「コガネムシの砂糖がけがおいしい47歳のとき、都内で開かれた「食用昆虫展」で、世界では昆虫を食用にしている実態を知り、興味をもった2008年には虫料理の本も出版聞けば、虫食い歴10年という 「夏はセミがいちばん 「口の中でプチプチ感とチクチク感が広がる人間の営みは多様なものだ 参加者の約半数が虫を食べるのは初体験昆虫料理研究家を名乗る内山昭一さん(61)はこともなげに言う パティシエが用意したのは、雷おこしの落花生の代わりにセミの幼虫を使った「セミ鳴りおこし」、孵化(ふか)直後に乾燥させたカマキリをちりばめた「綿菓子のカマキリちらし」など5種類 内山さんは出版会社員キャラメルナッツタルトとかも虫の香ばしさに合いそう」メニューを見るだけで、一抹の不安を覚える それ以来、杉並区の飲食店で虫を食べる会を主宰している200種のレシピを持つ参加した会社員(34)は「内心、食べるのは嫌だと思っていたけど、これも経験と思って」都内で昆虫を食べるイベントを続けて14年ええ、夫も理解してくれています」『あ、虫だ』って感触」 1度食べたら自信がついたといい、ほかの菓子にも手をのばした愛好家は徐々に広がっているという金子みすゞの詩にあるように、いろんな人がいるから世の中はおもしろい愛好家の話を聞き、実際に食べてみた「みんなちがって、みんないい」 このほど、「虫菓子を食べる女子会」を催したところ、20~30代の女性15人が集まった 笑顔でそう言われても……「最初は自分の中の固定観念をとろうと参加したんです

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