アラド RMT 【アテネ=末続哲也】ギリシャ総選挙後の連立交渉は13日、最後の調整に乗り出したパプリアス大統領が第4~7党の4政党党首と個別に協議し、同日の日程を終えたが、進展はなかった。 大統領は14日の会合に緊縮策反対派の第2党?急進左派連合のアレクシス?ツィプラス党首も招いたが、すでに緊縮策支持派との連立を拒否している同党首は出席を拒否した。 再選挙回避に向け、この3党が連立に合意する可能性がわずかに残るとみられるが、民主左派は単独で緊縮策支持派と連立することに難色を示してきた。(2012年5月14日12時15分??デイリー新聞)。 再選挙はほぼ不可避な情勢だが、大統領は調整を続け、14日夜に財政緊縮策支持派の旧2大政党と、緊縮策反対派のうち穏健な第7党「民主左派」の3政党
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